ステイメンロールアウトです(∩´∀｀)∩
改修ビフォーアフター
←Before After→
改修ポイント
基本的にはビジュアルを自分好みにしつつ、可動部に手を入れてアクションポーズが映えるようにしたいというテーマの基に制作しました。
正直ここまでやるつもりではなかったのですが、結構古いキットで可動に難ありでだったので、結果的に大改修になってしまいました（白目
全塗装品はそもそも動かさないとは思いますが…アクションポーズはたくさんできたほうが嬉しいですし（震え声
画像を残すのを失念してしまいましたが…、肩部がNT-1アレックス同様可動式じゃないタイプのものでちょっとびっくりしました。箱を開けてパーツをみるなり『あーこれか、このタイプかー…笑』と思わず口から出てしまいました。
ステイメン…、お前もか。
画像はNT-1アレックスのものですが、スイング機構等がない一体成型タイプのものです。
調べてみたところ、破壊神Ex-sやアレックスよりも古いキットだったんですね、色々納得です(;^ω^)
参考までに発売日順に並べてみました
HGUC 1/144 ガンダムGP01 ゼフィランサス 2000年08月下旬
HGUC 1/144 ガンダムGP03S ステイメン 2001年12月下旬
HGUC 1/144 Ex-S ガンダム 2002年04月下旬
HGUC 1/144 ガンダム NT-1 2004年06月中旬
HGUC 1/144 ガンダムGP02A サイサリス 2006年07月23日
主人公機だからか、GP02よりも5年近くも先にでていたんですね…。
20年以上前のキットなのでそろそろリバイバルお願いしますバンダイ様…m(__)m
合わせ目はそこそこ多かったのですが、特に気になった部分を除去しました。
肩部（天部、側面）
脚部（下腿部、アンクルガード）
バックパック
コアファイター
ビームライフル
フォールティングバズーカ
コアファイターは合わせ目だらけなのですが、OVA未登場で特に思い入れもないので割とめんどくさいです。（おい
前回のジム同様、腹部はリバイブ版ガンダムの下腹部パーツを移植して腹部を3分割、可動できるようにしました。
実際ここまで動かすとフロント干渉部の塗装剥げリスクが高くなるため非推奨です。
一応ここまで動かせるという事で…。
合わせて、首は約1mm延長し肩部ジョイントはボールジョイント形式に変更しています。
サブアームでオーキスのウェポンコンテナから武器を取り出すアクションポーズです(*´ω｀)
（オーキスとのドッキングは試したことがないので互換性があるかは不明です）
首を延長しているので、頭部の可動範囲も広がっています。
大破したオーキスから分離した際のシーンです(*´ω｀)
銃器がいずれも保持に難ありだったので、フォールティングバズーカはデザインを一部変更して持ちやすく、専用の持ち手を作る事にしました。
キット付属の手首パーツです。
平手は問題ないのですが、銃持ち手が最適化されておらず、接着などの加工が必要だったため、30mmのハンドパーツを加工して使用する事にしました。
いずれも甲を加工して他のハンドパーツとの差異を少なくしています。バズーカ用持ち手は角度付きのものを使用しています。
30MMのオプションパーツセットは、正直なところ穴無し握り手のクオリティが期待値より低かったため、リリース直後の私の評価は低かったのですが、マルチジョイントやハンドパーツバリエーション等痒い所に手が届く非常に有用な拡張キットだと思います。
数えてみると、もう8回もリピート購入していました 笑
普段改造等しない方にもぜひ使ってみて頂きたい拡張キットです。
シールドは保持力を上げるために接続は磁石に置き換え、上下に２つある取っ手のようなディテールが邪魔だったので、一方を取っ払い干渉回避しています。
その他の主な工作です。
・頭部顎・頬等を削り小顔化、フェイス位置を調整
・リバイブ版ガンダムの下腹部、大腿部を加工して使用、腹部を約1.5mm、脚部を6-7mm延長しスタイル変更
・腕部接続をボールジョイント化、下腹部、大腿部の可動域を一部改善（リバイブガンダムフォーマット）
・フォールティングバズーカのデザインを一部変更、手で保持しやすく。バックパックにマウントできるように
・シールドの接続を磁石に変更
・ビームサーベルエフェクトをクリアバージョンに変更、UVライトに反応する蛍光塗料を塗布
（根本オレンジ→ピンクでグラデーション塗装）
・各センサー・レンズ表現部分はオーロラ反射シールと蛍光シールを加工して使用
完成ギャラリー
※レターボックス入りの画像は発光部にUVライトを照射しています
パイロットとしてはまだ未熟なコウですが、元々MSの特性を見抜く高い観察眼があり、機体性能を引き出す事に長けています。
ガンダム試作1号機と2号機のシステム開発者のニナのサポートもあり、ジオンの『ソロモンの悪夢』アナベル・ガトーに一目置かれるまでに成長していきます。
どこぞのニュータイプのようなでたらめな強さはありませんが、理にかなった組み合わせだからこその戦果ですよね。
ニナに良い印象を持たれている方は少ないかもしれませんが、人間臭くて私の好きなキャラです(*´ω｀)
天才肌のSEですからね。プロとしては超一流です。おまけに美人。多少の問題は許して下さい（笑
今回も自分好みにカッコ良く作れて満足です(＊´ω｀＊)
