RGガンダムVer.2.0ロールアウトです(∩´∀｀)∩
改修ビフォーアフター
←Before After→
改修ポイント
前々回も触れていますが、久々のRGという事と、初製作キットという事が重なり時間がかかってしまいました(;^ω^)
パーツが多いという事もあるのですが、組みながら仕様を理解したり、上手く組めない個所の調整で時間がかかりました。
初回はできるだけ予備知識なしで作るようにしているのですが、ネットで調べず進めた事も一因としてあります。
ゲームで攻略サイトを見ずに初見プレイする感覚です(＊´ω｀)
胸のダクトが上手く差し込めず、ちょっと浮いた感じになってしまいました。
←が浮いている状態、→が調整した状態です。
ネットで調べたところ同様の方が多かった印象ですが、個体差の可能性もあると思います。
赤い部分にダクトパーツのピンが差し込まれるのですが、ダクトフレームのパーツが干渉してうまくはまらない状態でした。
干渉しているダクト部分をデザインナイフで少し削ってピンを差し込むスペースを広くすると、はまるようになります。
バルカン埋没の件は私も初見で少し気になってはいたのですが、そこまで気になるレベルではなかったのでひとまず放置していたのですが、たまたまSNSで情報をみてしまい調整する事にしました(;^ω^)
最初、内部フレームのバルカンを切り離してスペーサーをかませて延長したのですが想定した見栄えにならず却下（画像で残していませんでした…）、次に内側ではなくバルカンを外からくっつける方法を試したのですが、差込口後部の外装が邪魔で（上記画像赤丸内）バルカンと外装の間に隙間ができてしまったため、これもだめでした。
最終的に、バルカン部分の外装内側を削り、バルカンを横からではなく縦に差し込む形にしました。
（バルカンはメタルパーツに置き換えています）
上記方法は外装を削るため、失敗するとリカバリーが難しいと思います。
まだネットで詳しく調べていないのですが、おそらくもっと簡単にできる方法はある気がするので、調整される方はリスクの少ない方法を探された方が良いと思います。
その他の改修です。
・頭部バルカンが埋没しないように調整
・銃口やスラスターノズル等をメタルパーツに置き換え
・首を約1mm、脚部を2mm延長しスタイル変更
・ビームサーベル、ビームジャベリンエフェクトにUVライトに反応する蛍光塗料を塗布
（根本オレンジ→ピンクでグラデーション塗装）
・各センサー・レンズ表現部分は偏光・蛍光化
各センサー・レンズ部分の偏光・蛍光化は下記ページでご紹介している方法です。
完成ギャラリー
※レターボックス入りの画像は発光部にUVライトを照射しています
コアファイター
販売サイトへの出品後、コアファイターの画像がないというご指摘を受けましたため、追加撮影しております。ご指摘いただきありがとうございました…！
おまけカット
おまけで、初代RG付属のパイロットフィギュアのアムロと組み合わせてみました。
はるか昔に作ったものなので出来はご容赦ください…。
MG 1/100 RX-78-2 ガンダムVer.3.0に付属するアムロだったようです…（小声
たしかになんか大きい気がしていましたが…。大変失礼しました…。
そういえば今趣味でRGνガンダムを制作しているので気が付いたのですが、今作はパイロットフィギュアが付属しないんですね。あったらあったで塗装がー目がーとなりますがないとちょっと寂しいです。
アムロフィギュアをリペイントしました(*’▽’)
武装状態
アクションポーズ
今回も自分好みにカッコ良く作れて満足です(＊´ω｀＊)
あとがき
※古谷徹さんの件についても触れているので、不快に感じる方もいらっしゃるとおもいます。
閲覧にはご注意ください。
久しぶりのRGで非常に楽しんで作成することができました。
隣に置いたのは、3年位前に作ったG3カラーのリバイブ版ガンダムなのですが、割と頑張って作ったのであまり並べたくはありませんでした。
クオリティの違いに愕然とします。
で、でもリアルグレードとハイグレードとはHGとMG位別物ですし（震え声
巷で話題になっているように設計ミスのように感じる箇所もありましたが、完璧なものを作るのは難しいと思いますし、個人的にはこれ位は仕方がないかなと思っています。
撮影でポージングしている際等ずっとアムロの声でお馴染みのセリフが頭でリフレインしていました(＊´ω｀)
個人的にはやっぱりアムロの声は古谷徹さん以外には考えられないんですよね。
問題後、古谷さんはすでにいくつかの役を自主降板され、SNSアカウントも削除して完全に表から姿を消されてしまいました…。
あの方のセリフを借りていえば、「過ちを気に病むことはない。ただ認めて次の糧にすればいい、それが大人の特権だ。」
古谷さんはアムロのように行方不明にならないで帰ってきてくださいね…。
田中敦子さん等声優の方の訃報も本当に辛いです。大きな喪失感を感じます。
作業する際、何か動画を視聴しながら作業する事が多いのですが、田中敦子さんの声を聴かない日はない位私にとっては馴染み深いお声でした。
約1年間闘病されていたとのことで本当に辛かったことと思います…。
素晴らしい作品をありがとうございました。
天国でゆっくり休んでくださいね。
