イクスェス完成しました(∩´∀`)∩
※画像をタップ(クリック)で拡大表示されます。
どこかで見たようなタイトルになってしまいましたが…
完成が近づくにつれテンションがあがっていき、気づくと20時間くらいぶっ続けで作っていました(;´∀`)
もうろうとした意識の中で、
(´゚д゚`)圧倒的存在感すぎる…! 的な事を言ってたと思います。
なにが大変だったかと言いますと、とにかくパーツが多いんです。
MGキット級のボリュームがあります。
古いキットなので当然合わせ目も多く、色分けも再現されていないので塗分けも多いのです。
また、動かない下半身を動くようにするための改造も試行錯誤しながらだったので、時間がかかりました。
ちなみに合わせ目や延長などでパテ埋め~やすり処理したパーツはこんな感じです。
(※下記画像で全てではないです)
こちらは塗分けのためにマスキングした状態です。
(※※画像で全てではありません)
ヤバいキットだという事はなんとなく知っていたので覚悟はしていましたが…、なかなかやってくれるじゃねぇか!(リョウ・ルーツ風に
改修ビフォーアフター
←Before After→
改修ポイント
前回の記事でお話した通り、大きなテーマは2つあります。
ひとつはプロポーションをスタイリッシュで自分好みにすることです。
フェイスを削り小顔化しつつ、首を約1mm、腹部を約2.5mm、脚部を約7mm延長しています。
また、横のボリュームも欲しかったので、リファイン版の体系を参考に、肩関節、股関節を4mmずつ幅増しして重厚感をだしています。
この4mmの幅増しは結構重要で、ビームスマートガンを腋で抱え込みやすくなり、大腿部ビームカノンの各部への干渉を減らす役割もあります。
もう一つは脚部の可動域を(少し)広げる事です。
「少し」というところが肝です。
動かない要因である腰周りを中心に、可動させるための最低限の改修を各所に少しずつ加えました。
脚部可動域向上のため膝関節の干渉部をカット、大腿部に横ロール軸を追加、リアスカート位置を後部にずらし可動軸を追加しています。
みてください。左の膝裏カット前の状態と比較して膝が曲げられる角度がこれ位ちがいます。(震え声で
え、これで…?とお思いでしょう…。
元がどれだけ動かないか、記録に残すのを忘れてしまっていたためご紹介できませんが…
気になった方は「hguc ex-s レビュー」などで検索してみてください。本当にほとんど動かせない事が分かって頂けると思います…。
今回かなり大掛かりな製作になったので、記念に部位毎の改造画像も残しておくことにしました。
主な改修内容です。
・フェイス裏側等を削り小顔化、差し込み位置を調整、シャープな印象に
・首を約1mm、腹部を約2.5mm、脚部を約7mm延長、肩関節、股関節を4mmずつ幅増ししてプロポーションバランスを変更
・脚部可動域改良のため、膝関節の干渉部をカット、大腿部に横ロール軸を追加、リアスカート位置を後部にずらし可動軸を追加
・各部合わせ目消し、段落ちモールド化
・ビームサーベル刃をクリアエフェクトに変更、UVライトに反応する蛍光塗料を塗布
・各センサー・レンズ表現部分はオーロラ反射シールと蛍光シールを加工して使用
ショルダーアーマー天部の目立つ合わせ目は、リガズィ記事などでもご紹介している、合わせ目位置をズラして目立たなくする方法です。
今回もネットの先人の方々の知恵に助けられましたが、その中でも大腿部の横ロール軸の追加など非常に参考になりました。先人の方々の知恵に感謝…m(__)m
完成ギャラリー
※レターボックス入りの画像は発光部にUVライトを照射しています
今回も自分好みにカッコ良く作れて満足です(*´∀`)