今回は2024年11月30日発売のボリノークサマーンの制作です。
(私待望の)Zガンダムシリーズの新商品です+(0 ゚・∀・)+
新商品なので簡易的なレビューもさせて頂きたいと思います。
開封の儀(箱、パーツ確認)
箱絵です。
奥にシロッコのジ・Oとレコアさんのパラス・アテネが見えます。
イイですね(*´Д`)
ちなみになぜファンから「森のくまさん」と呼ばれているのか、名前の由来が下記リンクに書かれています(*‘∀‘)
>pixiv百科事典
ソース元は雑誌のインタビューでデザイナーの方が語っているとあるので、信憑性は高いと思われます。
ランナー数は15+ポリキャップです。
大きめの機体という事もあり、結構ボリュームがあります。
ビームエフェクトがシナンジュ付属のものに似ているな~と思っていたら、ランナーにシナンジュって書いてありました 笑
索敵モード用の頭部レドームパーツです。
内側に「リフレクションカット」が施されており宝石のように綺麗な見栄えです。
余剰(未使用)パーツは上記パーツ+ポリキャップが少しあります。
ビームエフェクトは差し込み口の形状が異なるため使用できません。
ボリノークサマーン自体登場回数が少ないので仕方がないところだと思いますが、このイメージ画像は悲しすぎますよ…( ノД`)
仮組
アニメ時よりもくまさん感が強くなったような気がします 笑
のっそり感が良いですね ( ´(エ)` )
バックパックがかなり重たいので後ろに引っ張られますが、平面であればなんとか自立します。
なんとバックパックのバーニアは別パーツで多重構造化されています。
MGやRGではあまり珍しくはない事だと思いますが、HGでここまでやってくれたことに感動しましたw
本体各所の赤いダクトも全て別パーツ化してくれているので塗分けが非常に楽チンです(*‘∀‘)
バンダイさまありがとうございます(´Д⊂ヽ
腕の可動は昨今のガンプラ規定なので広めです。
引き出し機構があり比較的自由度の高いポージングが可能ですが、個々のパーツが大きいので干渉がおきやすい印象です。
膝関節は肘同様二軸形式で、前掛け等の干渉がないため、片膝付きポーズも無理なくできます。
頭部は、通常版と索敵モード時用の2種が付属しています。
部分的な付け替えではなく、頭をそのまま取り替える形式です。
頭部基部はレール機構があり前後にスイングできます。
横方向の可動は、襟が干渉するため画像の位置が限界です。
モノアイレールは可動形式なので、ザク系同様モノアイ位置を横移動させる事ができます。
シールド先端には大きなハサミ状の爪(シザース)がついており、軸部分がそれぞれ可動します。
連邦軍機らしい形状の盾ですが、逆さまで使用しているのが特徴的ですね。
シールドにはビーム発生機構を備えた武器がセットでき、各種ビームエフェクトを付け替える事で、ビーム・アックスやビーム・サーベル等にすることができます。
タガメを思い出しました(*‘∀‘)
アクションポーズ
改修ポイント
製作中の画像を誤って削除してしまったようで…画像がほとんど残っていませんでした…(*´’Д’) : ;* : ;カハッ
行った改修は、頭部周りがほとんどです。
目つきを鋭くして悪いクマさん感を出して、首を長くしてシャープな印象になるようにしました。
発光時のレドームは、蛍光シールを下に敷いてUVライトで発光するようにしました。
モノアイは下記の記事でご紹介している方法で偏光+蛍光化しています。
主な改修です。
改修ビフォーアフター
←Before After→
完成ギャラリー
※レターボックス入りの画像は発光部にUVライトを照射しています
ハイスクールでカツとヒソヒソ話をしながら授業を受けるサラをイメージして描きました(´∀`)
本来ならサラもカツも高校生なので、こういう日常を送っていたかもしれませんよね。
木星帰りの先生がいたりとか…。
久しぶりのHGUCシリーズ最新キットの制作でしたが、個人的にはバーニアの別パーツ化による多重構造化や前腕の横ロール機能が嬉しかったです。
合わせ目もほとんど気にならないレベルにまで洗練されていてほんとに非の打ち所がない 笑
頭部が2つ用意されていたことには別の意味で驚きました。
業界トップレベルのバンダイさんの最新技術をもってしても部分的な付け替えではなく、丸ごと差し替えの方が都合が良いという判断をされたという事なんですよね。
素人目では分からないところですが、内面に特殊加工を施したクリアパーツというところが肝なんでしょうかね。
メーカー希望小売価格が(HGにしては)少し高めではありますが、最新フォーマットのHGが堪能でき制作満足度は非常に高かったです(*‘∀‘)
今回も自分好みにカッコ良く作れて満足です(*´ω`*)