HGUC RX-78 ガンダムNT-1 アレックス 改修・全塗装 製作03 塗装剥げ対策

前回も少し触れました、チョバム・アーマー装着時のパーツ干渉について
もう少しお話したいと思います。

画像の赤丸箇所がチョバム装着時、最も塗装剝げリスクが高かった箇所です。
左右ともに。

肩、前腕、膝下下腿部です。

肩は説明書を見てもらうのが早いですが、もはや塗装剥げ云々のレベルではないので、磁石での固定に変更しています。
塗装を想定したつくりではないでしょうから仕方ないですね…。

チョバム側の突起部分を削り固定用の5mmの磁石を設置しています。
遮蔽物がプラ1枚分なので磁石は強力でなくとも良いのですが、本体肩アーマー天部の突起がある分、本体との間に結構な隙間があるので、大きめの磁石のほうが都合が良いという理由です。



下腿部については、
塗装で厚みが増していることもあり、連結部分裏で本体外装と干渉するので、チョバムの連結部分裏を削り、クリアランスを確保しています。


赤丸内が調整箇所です。

連結部以外は特に削らなくても良い気がしますが、今回レッドチップやメタルパーツを埋めているため、干渉する箇所は削っています。

厚みが増した分、チョバム胴体側も延長しているのですが、
このチョバムのせいでやれることが限られてしまうというか、最終的にはチョバムとの互換性を保つか、本体のみに割り切るかの選択になるのかなぁと思います。
思いの外めんどくs…楽しかったです…(´▽`;)