HGUC RX-78 ガンダムNT-1 アレックス 改修・全塗装 製作02 完成

マッケンジー中尉、出撃だ!

了解!

アレックス無事完成です。

バーニィには撃破されず、クリスのチューニングを終え無事アムロに届けられた機体という脳内設定です。
一度は絶対誰もが妄想しますよね 笑

ライフルはEGνガンダムより拝借、シールドは接続位置を下げ5mmのネオジム磁石で固定するようにしています。


工作については、やりたかったことが概ねできたので嬉しいです(*‘∀‘)
前回挙げた、
・プロポーションなど見た目の改善
・腕部の可動域を広げる
・武装脱着時の塗装剥げのリスクを低減
上記の3つの改修が中心です。

まず、プロポーションなど見た目の改善については、
スジ彫りの追加やプラ・メタルパーツでディテールアップしつつ、
手足の延長、フェイス部分をリヴァイブ版ガンダムから移植、胴体部分をジムカスタムから移植して造形変更しています。

ジムカスタムの胴体はデザインがアレックスに近く、ぺたんこ感が改善されて可動域も向上しているためチョイスしました。

「動かないアレックス」と言わしめているところですね。
胴体と腕は可動要素が一切なく棒で固定されているだけなので、ポージングにもかなり影響がでてしまうんですよね。

全塗装だとそもそもそんなに動かさないとは思いますが、ある程度動きは付けられたほうが楽しいですよね。

肩の外装は磁石で腕側に取り付けているので、肩部の可動域はジムカスタムとほぼ同じです。

腕でブロックするような表現もキマります(*^^*)


本キットの売りの一つ、チョバム・アーマー装着時です。

ショルダー部分は本体側の肩のパーツに引っ掛ける形で高確率で塗装剥げしてしまう部分なので磁石による接続に置き換え、腕部など摩擦が激しい部分はパーツを削りクリアランスを確保しています。

撮影などで何度か脱着していますが、今のところ特に痕もついていないので、おそらく大丈夫かと思いますが、リスクを下げているだけで絶対に塗装剥げしないというわけではありませんのであしからず…。
ジムカス胴体はアレックスのものより一回り大きくなっているため、チョバムも延長工作しています。
バックパックの接続形式が異なるので、こちらも加工が必要です。
私はバックパック側のピンを付け替えて対応しています。

続く…。