今回はプレミアムバンダイ限定のHG 1/144 Dガンダムファーストの製作です。

漫画「ダブルフェイク アンダー・ザ・ガンダム」に登場する機体のようで、主人公ダリー・ニエル・ガンズがジャンクから作り出した非戦闘用のモビルワーカーとの事です。
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漫画はまだ未読なのですが、今度読んでみようと思います(*‘∀‘)
設定がどことなくZZやヴァル・ヴァロを連想させますね。
初見はガンダムMk-III+百式+ケンプファーのような印象でした。
新商品なので、簡易レビューもさせて頂きたいと思います。


ランナーは7枚+SB-13ビームサーベルのポリキャップレスキットです。
ホイルシールとリード線が2本付属しています。
仮組










パーツ数は少なくはないのですが、ポリキャップレスキットなので割とサクサク組めました。
合わせ目があまり目立たないように工夫されており、非常に高いクオリティでまとまっていると思いました。

頭部ひさしの割と目立つ位置にゲートがあるので、注意したほうが良いと思います。
左肩のモジュールの黄色のパーツは一度ハメたらとれないやつなのでご注意くださいませ。




リベットガンやドリル等、武装の多くが工具なんですね。
最強エンジニアのアイザックさんをふと思い出しました 笑


付属のリード線の使い方例です。
改修
個人的にビジュアルには特に不満がないので、大きな改造はせず丁寧に作る事にしました。


バックパックや武装のいくつかに合わせ目が出るほか、目立つパーティングラインが多いので、これらを除去しています。
パーティングラインがリベットモールドをまたいでいるところが多くて、これの処理が意外と大変でした(;´∀`)
素直に作り直すほうが早かったところもあるかもしれません。

腹部の窪み部分にプラを敷いて、その上にメタルパーツを貼付けてディテールアップしています。
意外と深さがあるので、プラを敷いて浅くすることで目立ちやすくなるようにしています。


合わせてシリンダー部を塗分けてアクセントをつけています。
見えにくい部分ですが、チラ見えしたときに映えると思います(*‘∀‘)
合わせてMSハンドの握り手を作成しました。

甲のディテールを純正手準拠にしている他、ジョイント部分が長く感じたので短くしています。
デカールは一部自作のものを使用しています。

組織章や企業ロゴ等、そもそも製品化されていなかったり希少性が高かったりと割と悩みの種でしたが、ひとまず解決できそうでほっとしています(;´∀`)
デザインは作成しなきゃいけませんが、一度作ってしまえば何度も使えますし表現の幅が広がりそうで楽しみです(*´ω`)
自作デカールに関しては、別途記事にさせて頂く予定です。
主な改修です。

Dガンダムファースト完成です(∩´∀`)∩

改修ビフォーアフター
←Before After→






完成ギャラリー
※レターボックス入りの画像は発光部にUVライトを照射しています

























名前にファーストとありますし、今後後継機がでそうな気がしますね。
セカンドなら一部の変更だけで再現できそうですし、ぜひだしてほしいところです(*‘∀‘)
今回も自分好みにカッコ良く作れて満足です(*´ω`*)