HG 1/144 ガンダム開発試験0番機(エンゲージゼロ) 小改修・全塗装 製作完成

エンゲージゼロ完成しました(∩´∀`)∩

完成後の所感としては、非常にクオリティ高めで、改造しなくてもカッコ良く作れる良キットだと思いました。

デザイン面では、GP計画特有のきな臭さというか、随所にジオニックを匂わせる意匠を感じ、作品を詳しく知りたくなりました(´ω`)

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改修ビフォーアフター

←Before After→

改修ポイント

前回も触れていますが、プロポーションの変更に関しては首の延長以外はしていません。
それ位完成されているように感じました。

サイド・リアアーマーが脚部に干渉しやすく外れやすい件については、
サイドアーマーのジョイント部を少し太らせつつ、又関節のサークル型の可動軸が脚の可動に連動しやすくなるように調整しています。

外れやすかった原因としては、
又関節の仕組みはHGオリジンガンダムと似ているのですが、本来は脚の可動に連動して接続位置が前後するはずだったところが、ブンドドしていた時はこのサークル型の軸がちゃんと脚に連動して動いてくれず、ゆるめのサイドアーマー軸と干渉してポロポロはずれていたという感じです。

なので、ここは個体差があるところなのかもしれません。

デカールアレンジについては、意図的に連邦表記はできるだけ目立ちにくく、製造元のAEが一番目立つようにしています。
Gp計画は0083だと最高機密だったと思いますし、機体には最低限の情報だけというほうが個人的には好きです(´∀`)

主な工作です。
・パネルラインの追加やプラ・メタルパーツ等で全体的にディテールアップ
・首を約0.8mm延長、フェイス裏を削り少し顎がひけるように
・バックパックやビームライフルの目立つ合わせ目消し
・ビームサーベルにUVライトに反応する蛍光塗料を塗布(根本オレンジ→ピンクでグラデーション塗装)
・各センサー・レンズ表現部分はオーロラ反射シールと蛍光シールを加工して使用

握り手はロボマニ角指S【ver.2】を使用していますが、機体デザインに合わせて少し丸みをつけています。

ツインアイやレンズ発光表現

スラスターのディテールアップ

完成ギャラリー

※レターボックス入りの画像は発光部にUVライトを照射しています

今回も自分好みにカッコ良くつくれて満足です(*´ω`*)