HGUC ゼータガンダム (ルー・ルカ用改修機)(Ver.pato_3.5_NA)

ルールカ用ゼータロールアウトです(∩´∀`)∩

製作時間:約45~50時間

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改修ビフォーアフター

←Before After→

改修ポイント

改修内容は概ね下記バージョンを踏襲しています。

Ver.pato3.0の主な改修ポイントまとめ

  • 頭部造形:フェイスライン等を自分好みに調整。
  • プロポーション調整:首・腹部・脚部を延長し、現代的なプロポーションバランスに
  • フライングアーマー周辺の機能改修:MS形態でフライングバインダーが本体や盾と干渉しない位置に逃がせるように、動かせる範囲を広げています
  • UV発光ギミック:ツインアイ等のレンズ表現は偏光(オーロラシール)+蛍光化、シチュエーションにより違った見え方が楽しめる、質感にこだわったぱとぷら独自の発光表現

『機動戦士ガンダムZZ』に登場する、ルー・ルカのゼータガンダムを意識しました。
艦載表記はNA(ネェル・アーガマ艦)にしているので、中・後期のゼータガンダム設定です。

劇中だと『機動戦士Zガンダム』版のゼータガンダムと明確な違いはないのですが、今回初めてダブルゼータの随伴機としてルー・ルカ用にカスタムされているとしたらどうなっているか、をイメージして作りました。

頭部のハイメガキャノンは、HGUCダブルゼータガンダムのものを移植しています。
そのまま持ってくるとトサカ部分の長さが足りないので、デザインが破綻しないように加工しています。

時期的にビーム対策された機体も増えてますし、緊急時用に内蔵した高出力のビーム砲はあっても良いですよね。

ルールカはグリプス戦役時のゼータに惚れたのだと思うので、頭部のハイメガキャノンは見た目的にちょっと嫌がりそうではありますけども…。でも戦力強化にはなりますし…。

ゼータはダブルゼータのように大型のジェネレーターを搭載しているわけじゃないので、あの威力は出せないにしても、MSのビームコート程度なら突破する威力は出せるはずですよね。

後年のフルアーマーダブルゼータでは、腹部にもハイメガキャノンが追加されていますし、内蔵タイプの高出力ビーム砲が有効であったとも汲み取れます。


カラーリングはルールカをイメージして青を増やした配色に変更しています(´ω`)
多分お詳しい方は一目でお気づきだと思いますが、『ガンダム・センチネル』との繋がりも考慮して、リファイン版のEx-sガンダムも意識しています。

細部の塗分けは基本マスキングテープ等を使用してエアブラシ塗装を行っています。
普通はエナメルや水性塗料等で塗分けるものだと思いますが、部分的に色味が変わってしまうのが嫌なので同じ塗料で統一しています。
これが本当に面倒で…(;´∀`)

こういうところも私のこだわりだと思います。

画像はトップコート前の状態なのでテッカテカですが、白い外装は3種類のホワイトで塗分けています。
こんなところも塗分けているのか!と驚かれるところもあると思いますので、ぜひ探してみてください(*´ω`*)

ダブルゼータやマークツー同様お顔にはこだわりまして、可愛くてカッコ良いゼータを目指しました(*´ω`*)
今までで一番思い切ったアレンジでしたが、個人的には大満足です。

センサー、レンズ表現部分はUVライトの照射で発光し、通常光でも反射する特殊な仕様です。
部屋明かりのような自然なシチュエーションでも安定した美しい反射表現になります。

偏光+蛍光化については下記記事でご紹介していますので、ご興味がある方はぜひ見てみてください。

デカールは一部自作したものを使用しています。


主な改修です。

完成ギャラリー

※レターボックス入りの画像は発光部にUVライトを照射しています

森口博子さんバージョンの「星空のBelieve」も良いですよね(*’▽’)
というかいつまでも若々しいですよね…。ガンダム姉さんの皮膚組織はDG細胞なんでしょうかね…(;´・ω・)

ルールカイラストは今年最後の水着バージョンです(*´ω`*)
(Googleの規約にひっかかりそうなので自主規制してます…)

MS形態

WR形態

アクションポーズ

「このゼータなら飾りたい」と思ってもらえるよう、魂を込めて丁寧に仕上げた、累計11体目のHGUC ゼータガンダムでした。
11体目にして初めてルールカを意識した配色に変更したのですが、予想以上に気に入って自分でも驚いています(*´ω`*)


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