2024年8月10日に発売したRGガンダムVer.2.0の制作です。
最新技術がたくさん盛り込まれた最新フォーマットのガンダムです。
私にとってはかなり久しぶりのRGキットなので不安と期待が入り交じりドキドキです(*´Д`*)
最後に組んだのはMk-IIでしたが、かなり出来が良かったのを憶えています。
厚めの説明書も久々です。
ランナー数は10枚と、ボリューム的には割と最近のHGと変わらない位です。
リアリスティックデカールは今回も付属します。
ツインアイシールはメタリック質感の単色カラーのものの他、パッケージCGイラストのようなメカディテールがはいっているものが追加されていました。
久しぶりのRGなので簡易的なレビューをしつつ、仮組確認していきたいと思います。
仮組
内部フレーム
※トライポフォビア(集合体恐怖症)の方は閲覧注意かもしれません。次の項目にスキップ推奨。
「モビルスーツの建造を追体験できる、セミモノコック構造をイメージした最新設計の内部フレーム。」(公式ページより引用)
この装甲を付けていないフレームのみの状態を再現する場合は、説明書に記載のWEBページを参照する必要があります。(テクニカルガイド)
ガンプラを作り慣れた方なら外装装着の項目をスキップする形でも上記フレーム状態を再現できます。
可動に関しては最早説明不要かもしれませんが、よく動きます。
むしろこの見た目で動かないわけがない 笑
頭部はさらに可動域が向上しており、見上げる動作などがし易くなりました。
コアブロックシステムが設定どおり再現されてされており、コアファイターは差し替えパーツ無しで変形・連結します。
(仮組のためスラスター部分のパーツは付けていません)
内部フレームとコアファイターがしっかり固定されるので、初代RGのような不安定さはありませんでした。
完成形
流石のRG…。圧倒的情報量!
素組でこのクオリティです。
フレームの状態から割とサクサク組め、聖衣をまとうかの如く外装を装着する事ができました。
とはいえ、仮組でだけでかなりの時間を要してしまいました(;´Д`)
恐るべしRGです。
武装状態も。
ハイパーバズーカは伸縮ギミックがあり、スライドで砲身を伸縮させることができます。
腰部へのマウントや肩掛けして構える事もできます。
1/144スケールのガンダムでここまで出来るのは圧巻の一言です。
初代のウィークポイントは「脆い」事であったと思っていますが、見事に改善・進化しています。
組立中ずっと「あ~~なるほど」とか、「うわ~なにこれ変態か(歓喜」みたいなことを呟いてました 笑
ただ、RGなのでもともとハードルは高めではありますが、かなり人を選ぶキットだと思います。
精密設計故に、パーツ同士のかみ合わせがかなりシビアなんですよね。
普段からガンプラを作り慣れているはずの自分でも、組み立てには時間がかかりました(;´ω`)
通常HGの3倍位かかってます。(言いたいだけ
そういったウィークポイントを差し引いても余りあるほどの完成度だと思いますが。
個人的には関節周りのカチっとした感じが心地良きです(*´ω`)
改修
初見で少し気になった部分、首と脚部を延長してスタイル調整しました。
首は1mm、脚部は膝上で1mm、膝下1mmの計2mmの延長です。
それでは分解しますかぁ。。(白目