HG 1/144 ソードカラミティガンダム 改修・全塗装製作 01

今回はソードカラミティガンダムの制作です。

ありがたいことに制作のご依頼を頂けました(∩´∀`)∩
ご依頼頂きありがとうございます…!

詳しい方はタイトルでもお気づきかと思いますが、ソードカラミティはHGキットでは発売されていないため、HGカラミティガンダムに雑誌付録の改造パーツを使用してソードカラミティを再現する形になります。

改修内容は私にお任せ頂けるとのことなので、初めての制作なので不安もありますがご期待に沿えられるよう頑張って作りたいと思います…m(__)m

キットは全てお持ち込み頂いたものなのですが、付録の改造キットは非常にレアなキットという事もあり扱う時はちょっと緊張しました(;’∀’)

付属のプロモデラーの方(野本憲一さん)の制作実演映像を参考資料として拝見させて頂いたのですが、大変勉強になりました。
ナレーションがSEEDシリーズではお馴染みの桑島法子さんなのもお宝ポイントが高いですね。(*´Д`)

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仮組

さっそく仮組して全体を確認していきます。
まずはカラミティガンダムです。

カラミティガンダム

おぉ…思いの外カッコ良い…(*゚д゚*)
まったく古臭さは感じず、とても20年以上前のキットとは思えないレベルで完成されているように感じました。

古いHGキットの宿命でモナカ割が多いですが、丁寧に作ればストレート組でもカッコ良くなりそうな気がしました。

今回お持ち込み頂いたキットは2012年発売のリニューアル版で、アクションベース用のアタッチメントパーツが新規に付属しています。

ソードカラミティ

改造パーツの方は特に説明書等ありませんが、パーツ数が少なくシンプルな構成なので特に迷うことなく作れました。
(下腿部のみ3パーツ構成だったので少しだけ悩みました。)

簡単に脱着できる構造になっており、配色の問題さえクリアすればノーマルパーツと換装して楽しむ事も出来そうです。

付属のハンドパーツの穴と武器グリップ部分の大きさがあっておらず保持力がないため、加工が必要になります。

改修

まずは第一印象で気になった部分、プロポーションを変更しました。

最終的には、首を約0.5mm延長して顎を引けるように、腹部を約2mm、脚部を8mm延長しています。
脚部は当初大腿部で2mm、下腿部で3mmの延長だったのですが、あまり変化が感じられなかったため、それぞれ1mm増し、さらに踝ジョイントでも1mm延長することになりました。

完成形がイメージできたので、ブラッシュアップしつつ塗装です(´∀`)