天空の城ラピュタ フラップター 1/20スケールプラモデル 改修・全塗装製作 40秒で支度しな! 完成

フラップター完成です(∩´∀`)∩

こちらはご依頼を頂き制作した作品になりますが、久々のラピュタ作品で、キットの出来も良く楽しく制作する事ができました(*´ω`*)
ご依頼頂きありがとうございます!


一部塗り忘れがありました 汗
キャノピーのフレームは塗装指定箇所でした(;´∀`)

確かに何かおかしい気はしていましたが、いつものくせでクリアーパーツは意識してみていませんでした(;´∀`)
発送前に気づいて本当によかったですフハーフハー

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改修ポイント

非常に良い出来のキットなのですが、いくつか気になる点があったため、それらを改修しました。

画像に残すのを失念してしまいましたが…、フラップターのフロント中央に合わせ目がでるのでそちらを除去しました。

上記合わせ目を除去する場合、操縦パネル、フロントパーツ、足場パーツを後ハメする必要がありますが、ピンを除去したりクリアのフロントガラスパーツの側面を削ることで比較的簡単に後ハメ加工する事ができました。

また、パズーの下半身パーツも縦モナカで中央に合わせ目がでるため、背面お尻部分のみ合わせ目消しをしています。
正面はチャックのようで良い感じだったのでそのままです。

そもそもお尻は割れているものなのにそれを消す必要があるのか?という哲(ケツ)学者の方もいらっしゃると思いますが…消しました(‘ω’)

フラップターにはパズーとシータのスケールフィギュアが乗せられるようになっているのですが、非常に狭い範囲に塗装したフィギュアを2体並べて飾るのが難しく感じたため、これを改善することにしました。

特に接地性が悪くバランスが悪いのがシータなのですが、パズーがシータが飛ばされないように手を後ろに回し密着するようなポーズをとっているため、シータと干渉して転倒しやすいんです。
パズーの好意が裏目に…。

なので、パズーと密着できるようにシータの足裏に磁石を仕込んで固定できるようにしました。

パズーは比較的安定していたので、特に手を加えていません。
さすがパズー(*‘∀‘)

今回のテーマは「普段模型を触らない人でも簡単にディスプレイできるようにする事」でしたが、比較的簡単に2体をフラップターに乗せて飾る事ができるようになったのではないかと思います。

完成ギャラリー

フラップター

スケールフィギュア(パズー・シータ)

先日テレビでもやっていましたがやっぱりラピュタは不朽の名作ですね。見終えると何とも言えないノスタルジックな気持ちになりますが…。

私自身非常に思い入れも強い作品なのですが、満足のゆく仕上がりになったとおもいます。
ご依頼主様にも気に入って頂けると良いのですが……。
改めまして、ご依頼頂きありがとうございました(*´ω`*)