HGUC 1/144 ドーベンウルフ 改修・全塗装製作 完成 SPACE WOLF

ドーベンウルフロールアウトです(∩´∀`)∩

ご依頼主様に頂いた3桁の数字は、スペース・ウルフ隊の隊長であるラカン・ダカランの誕生日(8月16日)にしました(*´ω`)
ラカンさんはアナベル・ガトータイプの武将でグレミー反乱の際グレミー側についた方ですが、奇しくもジオン建国の次の日が誕生日という事で何か運命的なものを感じますね。

スパロボだとあんまり遭遇したくない人です 笑

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改修ビフォーアフター

←Before After→

改修ポイント

本当にキットの出来が素晴らしく、仮組の時点からそのクオリティの高さを感じる事ができました。
(私のAmazonの欲しいものリストにドーベンウルフが追加されたことは言うまでもありません。)

当初より塗装がメインになる事は予想していましたが、改造工作(合わせ目消し、スタイル変更、情報量アップ)が約3割、塗装7割位の作業割合になりました。

~塗分け風景~
主にスラスター等の塗分けが大変だったのですが、明るめの差し色が多く発色を良くしたかったので、下地にカラーサフを吹いています。
これで全部ではないんですよ。怖いでしょう(´ω`)フフフ…

肉眼だともう少し濃いめにみえるのですが、グリーン色はガイアカラーのビリジアングリーンを使用しています。下地はグレーサフです。

普段はよほど気にならない限りあまり肉抜き穴埋めはしないのですが、踵の肉抜き穴が気になったので埋めています。

モノアイフレームにはハイキューパーツのHDPLATEの1.5mmを使用、モノアイ部分は偏光+蛍光シールをレジンでコートしています。

偏光+蛍光アイの作り方は下記でご紹介しています。

UVライト照射時の発光状態です。

主な改修内容です。

完成ギャラリー

※レターボックス入りの画像は発光部にUVライトを照射しています

武装状態

アクションポーズ

HGUCダブルゼータを始めて作った時のような大変さでしたが、それよりも超希少なキットを作れる喜びとドーベンウルフのカッコ良さに触れ、大変さよりも充実感が上回っています。
もちろん反省点もたくさんありますが、自分的には納得のいくものに仕上がったと思っています。
ご依頼主様にも気に入って頂けると良いのですが…(;´ω`)

改めまして、ご依頼いただきありがとうございました…!